回転ベゼル
ベゼルとは風防を取り囲む部分のことで、腕時計の多くはケースと一体になっている為、動かすことはできません。
しかしGMTやクロノグラフなど、様々な特殊機能を持つ時計には回転ベゼルを用いられます。
主な種類として、GMTや航空計算尺付きの時計に用いられ、左右どちらにも回転する『双方向回転式』と、ダイバーズウォッチなど、水中での誤差防止用に開発され左にしか回転しない『逆回転防止式』とがあります。
航空回転計算尺付き時計(双方向回転ベゼル)
「航空用コンピュータ」とも呼ばれ、このベゼルを利用して現在の速度や上昇速度、飛行距離、目標高度への到達時間など様々な計算を行うことができます。
逆回転防止ベゼル
主にダイバーズウォッチに使用されており、一方向(左)にしか回らないようになっています。
これは、潜水中に誤ってベゼルが逆に回ってしまうことで経過時間を間違えるという事故を防ぐ為です。
潜水前に分針にベゼルの0を合せて潜水すると、ベゼル部分の表示で潜水時間が計測できるようになっています。
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